Excel VBA

【Excel VBA】コード入力中のコンパイルエラーを非表示にする方法

本記事の内容

Excel VBAでコード入力中のコンパイルエラーを非表示にする方法をご紹介

 

こんな方におすすめ
  • ExcelでVBAマクロを作成している方
  • コーディング中のコンパイルエラーが邪魔な方
  • VBA勉強中の方

 

コード入力中のコンパイルエラーを非表示に変更

コード入力中のコンパイルエラーを非表示にする方法は下記の通りです。

  1. 「ツール」タブを選択
  2. 「オプション」をクリック
  3. 「編集」タブを選択
  4. 「自動構文チェック」のチェックを外す
  5. 「OK」をクリックしてオプションを閉じる

 

設定手順のキャプチャは下記の通りです。

 

<コード入力中のコンパイルエラーを非表示にする手順>

  1. 「ツール」タブを選択
  2. 「オプション」をクリック
コンパイルエラー非表示1

 

  1. 「編集」タブを選択
  2. 「自動構文チェック」のチェックを外す
  3. 「OK」をクリックしてオプションを閉じる
コンパイルエラー非表示2

 

上記の設定を行うと、構文エラーによるコンパイルエラーとなっても、

エラーメッセージが出ず、文字だけ赤色に変わります。

 

<設定後のコンパイルエラーの例>

設定後のコンパイルエラーの例

 

コピー用のソースコードは下記の通りです。

Sub sample()

    '整数型の変数を定義
    Dim num1 As Long
    Dim num2 As Long
    
    '正しく代入されているためエラーなし
    num1 = 1
    
    '代入値が無いためエラー
    num2 =

End Sub

 

以上がコード入力中のコンパイルエラーを非表示に変更する方法となります。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
かめぞう
はじめまして。 かめぞうです。組込ソフトウェア開発会社に勤務する現役エンジニアをしています。私が買ってよかったもの、人生設計、サラリーマン生活についてなど、テーマを絞らず発信しています。リクエストや改善要望など、お気軽にご連絡ください。