本記事の内容
Excel VBAでコード入力中のコンパイルエラーを非表示にする方法をご紹介
こんな方におすすめ
- ExcelでVBAマクロを作成している方
- コーディング中のコンパイルエラーが邪魔な方
- VBA勉強中の方
コード入力中のコンパイルエラーを非表示に変更
コード入力中のコンパイルエラーを非表示にする方法は下記の通りです。
- 「ツール」タブを選択
- 「オプション」をクリック
- 「編集」タブを選択
- 「自動構文チェック」のチェックを外す
- 「OK」をクリックしてオプションを閉じる
設定手順のキャプチャは下記の通りです。
<コード入力中のコンパイルエラーを非表示にする手順>
- 「ツール」タブを選択
- 「オプション」をクリック

- 「編集」タブを選択
- 「自動構文チェック」のチェックを外す
- 「OK」をクリックしてオプションを閉じる

上記の設定を行うと、構文エラーによるコンパイルエラーとなっても、
エラーメッセージが出ず、文字だけ赤色に変わります。
<設定後のコンパイルエラーの例>

コピー用のソースコードは下記の通りです。
Sub sample()
'整数型の変数を定義
Dim num1 As Long
Dim num2 As Long
'正しく代入されているためエラーなし
num1 = 1
'代入値が無いためエラー
num2 =
End Sub
以上がコード入力中のコンパイルエラーを非表示に変更する方法となります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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